VEMAC 通信 Vol.17 2006-10-26 発信

 
 
 すっかりご無沙汰しているうちに、朝夕は少々肌寒く感じる今日この頃。
 皆さん、お変わりないですか?

 今回は女性の視点でお便りします。
 わかる人にはわかるかも。 フィクション、それともノンフィクション...




憧れのスポーツカーの助手席に乗る機会がやってきた。色づきはじめた秋景色を楽しむ小旅行。
高く青い空にはひつじ雲、ぴっかぴかに磨いたボンネットの上でゆっくり模様を変えていく。
ああ、なんかそんな唄があったかも...。


早速、助手席に乗り込む。サイドシル(と言うらしい)を跨いで足を突っ込む。恥ずかしながら「よっこいしょっ」、
思った以上にシートは低いのだ。初めて実物を見たカーボン製のバケットシートは硬くて痛そうに思ったけど、
座ってみれば背中や腰のところのパットは程好いクッションで見た目もかわいらしい。

さあ、出発。ハンドルを握るのは私じゃないけれど、気分は自然と高まってまるでドライバー気取り。
なぜならカーブでは今まで感じたことのないタイヤの向きやグリップ感が伝わってくるから。
スポーツカーってこんな感じなんだ。運転している人だけが楽しめるものだとずっと思っていた。
助手席にいたって一緒に楽しめるんだね。


今朝は早起きしたから眠くなるかも、と言ったら呆れられるか、失笑されるか。
でもね、このバケットシートが体をしっかりホールドしてくれるからきっとぐっすり眠れるはず。
VEMACはそんな風にも快適なのだ。


次はきっと運転席に座りたい。
でもその前に、かっこ好くコックピットへ滑り込める技を身に付けよう。

深まり行く秋、そして初冬へ。ドライブを楽しむには最高の季節だ。
素敵な景色や美味しい食べ物、VEMACがいろんな場所へと
運んでくれるはずです。

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