VEMAC 通信 Vol.4 2004-3-20 発信

寒暖の差が大きい今日この頃・・・早いところでは桜のたよりが聞こえてきます。
桜が北海道に到達する頃には、VEMAC RD200の初回ロット(数が少なく恥ずかしい限り)の製作も佳境を迎えている頃です。

前回のVEMAC通信でも書かせて頂きましたが、我々の車にはポリシーがあります。

スポーツカーとして、失いたくない部分=ポリシー、それはサスペンションの性能です。
今回お送りする写真はRD200用のダンパーAssyです。スポーツカーといえどもロードカーの場合、乗り心地と走安性のバランスはとても難しいものです。写真でもお分かりかと思いますが、上下の取り付け部は、ピロボールを採用しています。生産車のほとんどが乗り心地を重視しゴムブッシュを採用していますが、ゴムのたわむ時間=減衰発生を遅らせ、俊敏に動くスポーツカーには適していないと考えています。

その性能を維持しながら、乗り心地を確保する。

言葉にすれば簡単な事ですが、ダンパーの構造のなかで何をどう換えればそうなるのか、ガス圧、ピストン形状、シムの組み合わせや、基本的な寸法精度までを考えた時、SHOWA製に決めました。加えて、標準装備で車高を調節出来るスプリングシート、容量の大きなリザーブタンク、バンプ&リバウンドの調整機構でセッティングの楽しみも味わって頂けます。

そんなことも知りながら、ショーウィンドゥに写る自分の車を眺める、穏やかに桜吹雪の中をツーリングする。


車の楽しみは人それぞれに無限大にあるものですね。

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